2020-06-09 第201回国会 衆議院 予算委員会 第26号
アメリカの金融専門誌から、お隣の韓国と比べ、電子申請の韓国と紙申請の日本でスピードに大きな差が出たと書かれ、韓国紙がそれを大きく取り上げるという不名誉な姿をさらけ出してしまったことも事実であります。 なぜこのような事態を招いたのか。
アメリカの金融専門誌から、お隣の韓国と比べ、電子申請の韓国と紙申請の日本でスピードに大きな差が出たと書かれ、韓国紙がそれを大きく取り上げるという不名誉な姿をさらけ出してしまったことも事実であります。 なぜこのような事態を招いたのか。
最近、金融専門誌で出る例を捉えますと、例えば、地方で五百平米ある自宅がありました、これをどうしますかということになりまして、地方の実態、そして経営者御本人の誠実なお人柄、こういったものを確認の上で、では、その自宅は残しておこうというような事例も出てきております。
ただ、そのときに、現在の政府、特に竹中金融担当相の個人のお考えかどうか存じませんけれども、例えば、我々が見る金融専門誌辺りを見ましても、竹中大臣とそれから担当官庁である金融庁の間には必ずしも意見の一致を見ておらないと。
証券局長にもお尋ねして、四月二十一日の産経新聞が大きく報道して以後、金融専門誌を含めて関係紙が特集を続けているのに、なぜもっと重大な危機意識を持って取り組まなかったかという指摘はしました。
そういう体制だからみすみす四月二十一日から報道されているのに、そういう兆しが一般紙でも金融専門誌でも報道されているのに、深く立ち入って実態を明らかにする努力を、実態を把握する努力を怠ってきた、これが本当の姿じゃないですか。そういう状態だから、証券局長が言われるような状態だからそうなったんじゃないですか。私はまさに大蔵省の責任だと思う、今の証券局長の答弁を聞けば。
この機会に確かな数字も教えていただきたいわけですが、金融専門誌によれば、九四年度四兆六千億あるいは五兆二千億といったような巨額の無税償却が金融機関によってなされたと言われています。本来国庫に入るべき税金が二兆円以上もあるわけであります。
英国の金融専門誌ユーロマネーが武村大蔵大臣を九五年のワースト蔵相に選んだことは記憶に新しいところでありますが、ジャパン・プレミアムとは、武村プレミアムと言いかえてもおかしくはありません。この際、武村さんには大臣をおやめいただいて、タヒチに長期滞在された方が日本のためになるというちまたの声も、あながち方向違いとは言えません。 また、為替における武村蔵相の認識の甘さも見逃すわけにはいきません。
また、英国の金融専門誌にはワースト蔵相に選ばれる不名誉な始末。村山内閣は不支持率が支持率を上回り、今や最低支持率となる状況。外相に至っては前総裁などなど、面目丸つぶれ内閣と新聞に風刺される始末。
また、英国の金融専門誌ユーロマネーが武村大蔵大臣を九五年のワースト蔵相に選んだことは、記憶に新しいところであります。 国民からも世界からも軽べつされ、侮べつされ、見放された政権の選択する道は、即刻退陣をおいてほかにありません。(拍手)これ以上国民を犠牲にし、世界の人々に不安を与えることはもう終わりにしていただきたい。